
「肩甲骨をよく動かそう!」とよく言われますが、肩甲骨を動かすって一体どうすればいいの?そもそもどこにあるの?とか、うちの大学生の娘なんかは「健康」骨だと思っていたってことが判明して、びっくりしてしまったのですが、意外と肩甲骨って知られてないんですよね。
日頃背中を見ることもほとんど無いし、どういう骨なのか分かりづらいと思うので、簡単にどういう風に動くのかご一緒に確認したいと思います。

肩甲骨は背中の上の方にある、逆三角形の形をした左右対にある翼のような骨です。
昔は骨の薄さや丸み、くぼんだ形が「貝殻」ににていることから「貝がらぼね」と呼ばれていたそうですが、背中側にはこんなに大きな三角の骨があるんですよね。
また肩甲骨は、背中側にあるのに背骨にくっついてないんです。図では背骨か肋骨にくっついている様に見えるのですが、実は肩甲骨は前側の鎖骨とだけ繋がっているので背中側で自由に動くことが出来、動く範囲がとても大きいんですね。そして腕に繋がっているので、腕の土台としてスムーズな動きをサポートしています。

肩甲骨の動き
このように拳上、下制、外転、内転、上方回旋、下方回旋と6方向に動きます。
上下と内外は想像しやすいと思いますが、少し分かりづらいのが腕を上げたり下げたりする時、三角形の下の角が肋骨の上を滑るように開いたり閉じたりするように回旋して動きます。これをイメージしながら動けるようになると、背中側の筋肉がよく使われるようになり、血行促進やパフォーマンスの向上につながっていくポイントです。
また肩甲骨は、普段は大きく動かす機会が少ないので、周辺の筋肉は血行不良になりやすいと言われています。ちょっと実際に肩甲骨を意識して肩を回してみましょう。

そう必ず腕も一緒に動くんですね。でも同じ動きで腕から先導して動かそうとするとどうでしょう?変な力が入りませんか?
目に見えないところなので意識しづらいところですが、肩甲骨を動かすイメージをした時の感覚をなんとなくでいいので感じてみると、動きに違いが出てくるかなと思います。
普段デスクワークやスマホの長時間使用などで猫背や巻き肩になる方も多いかと思います。
血流が悪くなり肩こり・首こりばかりか、ひどくなると腕が上がりにくくなり、四十肩・五十肩の原因になることもあります。また肩甲骨まわりにある「褐色脂肪細胞」の働きが鈍り、太りやすくなることも!
肩甲骨は、普段あまり意識されることはありませんが、他にも姿勢、腰痛などにも関係している重要な骨です。意識してみることでご自分の中で何かの変化に気づくかもしれませんね。
これからも思いつくままブログを更新していきますのでまた来て下さい.
つれづれなるままに・・・
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