コロナの「健康二次被害」を防ごう

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 久しぶりの更新になりました。

東京都では「緊急事態宣言」が延長になり、ヨガのレッスンも4月末から引き続き感染拡大防止及び会場の確保が出来ないことからお休みさせていただきます。

今回自粛要請の内容が緩和されましたが、室外で行われているスポーツは再開されても室内での活動は5月末まで引き続き自粛要請が続くようですね。対面でのレッスンがなかなか出来ないので、レッスンを通じてみなさまの健康被害がどれくらいなものなのか実感することは難しいのですが、外出を控えた結果、運動不足によって引き起こされる健康二次被害が今とても深刻な問題になっているようです。

怖いのは感染だけじゃない?

外出を控え、運動不足になったり人との関わりが減ると、思わぬところでカラダだけでなくココロの衰えも進みます。

  • 免疫力の低下
  • 肥満や生活習慣病の悪化
  • ストレスによる心の病気 また特に高齢者は以下のリスクにも要注意です。
  • 筋力低下による転倒・骨折
  • 認知機能の低下

お家で健康二次被害を防ぐ方法

 コロナウィルスの感染拡大防止のために外出を控えても、免疫機能が活性化できずに免疫力が低下、結局コロナにかかりやすく重症化しやすくなっているなっているのです。さらに別の病気を引き起こしたり、将来の寝たきりリスクを高めることにもつながってしまうなんて嫌ですよね。ではどうすればいいのでしょうか?

  1. 適度な運動
    有酸素運動や筋トレは、免疫力を高めるのはもちろん、心身の健康を維持するのに欠かせません。 激しすぎない適度な運動(有酸素運動と筋トレの両方)を習慣にしましょう。
  2. 正しい食事
    外出を控えると、カロリー消費が減り太りやすくなるのですが、脂肪の増加はさまざまな生活習慣病を引き起こす原因です。1日3食、バランスの良い食事をこころがけることで免疫力もアップします。
  3. 質の高い睡眠
    睡眠は「量(時間)×質」で作られています。どちらが欠けても良質な睡眠をとることはできません。睡眠不足は、免疫力を一気に落とします。日中に日光にあたり、適度に運動をし規則正しく過ごすことで体内リズムが維持され、よく眠れるようになります。
  4. 人とのかかわりを持つ
    私たち人間は人との関わりが少なくなると、気づかぬ間にストレスや不安が大きくなります。ストレスや不安があると免疫力が下がり、睡眠も妨げます。 また人との交流や会話が減ると、認知機能の低下にもつながります。感染予防対策をとったうえでできる限り外に出たり、人と直に会って会話することが大切です。

これからも思いつくままブログを更新していきますのでお楽しみに。

つれづれなるままに・・・

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